最初に国産クリーニング機が作られた大正3年 からです。
日本のクリーニング機械は、様々な時代背景導かれ進化・発展を遂げながら今日を迎えています。
黎明期1900~1924
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明治37年
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粉末石鹸国産化 | |
39年
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白洋舎創業(石油系ドライクリーニング開始/ベンジンソープ自作) | ||
43年
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白洋舎がドライクリーニングに自揮ガソリン使用 | ||
大正元年
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外国よりクリーニング機輸入 | ||
日本で取替え式焼きゴテ開発 | |||
大正2年
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東京洗染組合設立 | ||
外国よりプレス機輸入 | |||
大正3年
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桝田商会設立(動力式洗濯機、遠心分離機、蒸気アイロン国産化) | ||
マルセル石鹸国産化 | |||
大正4年
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国産ベンジンソープ発売 | ||
大正7年
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日本ドライクリーニングに自揮ガソリン出回る | ||
大正9年
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欧州でトリクロロエチレン機発売 | ||
日本でガスアイロン使用 | |||
米国でストッダードソルベント開発 | |||
粉末マルセル石鹸国産化 | |||
大正12年
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日本で電熱アイロン使用 | ||
ドイツでパーク溶剤使用 | |||
ストッダードソルベント輸入 | |||
大正13年
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ランドリー用ベルト式洗濯機手回し脱水機国産化 | ||
大正14年
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ドライホールセール第1号設立 | ||
グローバー、ホフマンプレスなど輸入 | |||
日本でトリクロロエチレン使い始める(実用化は、昭和12から13年) | |||
東京に機材商第1号発足 |
発展期
1925~1949 |
昭和3年
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全日本ドライクリーニング組合結成 | |
東京ドライクリーニング安全協会設立 | |||
蒸気アイロン(ガス及び電熱)国産化 | |||
4年
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日本洗染工学校設立 | ||
5年
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国産粉末石鹸普及し始める | ||
アメリカのソアー社攪拌識洗濯機輸入 | |||
6年
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全日本ドライクリーニング工場連盟結成 | ||
7年
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神戸の神野氏、ドイツより四塩化炭素機輸入 | ||
9年
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大阪の柴垣氏がトリクロロエチレン機自作 | ||
乾燥機国産化 | |||
ウール洗い用高級アルコール洗剤販売 | |||
10年
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日本でパーク溶剤普及が進む | ||
11年
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トリクロロレチレン機国産化 | ||
17年
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クリーニング業Hは戦時統制により工業部門第2類染色部に入る | ||
18年
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クリーニング組合は全国衣料洗染統制組合とする | ||
20年
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米軍施設QMランドリー開業 | ||
21年
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ベルト式石油ドライ機トリクロロエチレン機国産再開 | ||
石鹸類統制解除 | |||
22年
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東京都クリーニング商業協同組合結成 | ||
23年
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統制組合離脱 | ||
全国洋洗業協同組合連合会を組織 | |||
24年
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民需クリーニング復活 | ||
トリクロロエチレンドライクリーニング復活 |